予定メモカレンダー

予定メモカレンダー

1.Privacy Policy

  本アプリ内で個人情報を収集することはありません。位置情報を取得することはありません。ユーザが設定した予定データ等はアプリの領域内にのみ保存されアプリを消去すると同時に削除されます。広告表示もいたしません。年齢制限はありません。

免責事項
 当アプリの使用によって生じた如何なる損害等については一切の責任は負いかねますのでご了承ください。



2.アプリ機能

 使用者が設定した予定を本アプリのカレンダー上に表示します。当月の予定が一目で確認できることが容易になります(図1メイン画面を参照)。設定された予定は今日から何日後なのかメイン画面の下部に表示されます。これにより予定日まで何日あるのか明確にわかります(図1を参照)。また資源ゴミなどの定期的な予定も設定することにより表示することができます(図5定期予定表示画面)。これ等の予定は同一カレンダー画面に表示されます。
 本アプリはウェジットに対応しています。ウェジット画面には本日の日付の他に本日の予定と目標設定した最新の予定まで残り何日あるか表示されます。
 またApple Watchにも対応しています。ウェジットと同様にiPhone上の本アプリと連動しており本日から1週間分の予定を確認することができます。


3.予定の設定方法

 主な予定の設定は、予定日の年月のカレンダーを表示して予定日をタップすることで行います。カレンダーへのタップは、シングルタップ、ダブルタップ、ロングタップの3種類あります。シングルタップは予定の設定、ダブルタップは予定の削除、ロングタップは予定の編集が出きます。ボトムバーには5つのボタンがあります。左から今日の日付のカレンダーを表示するためのボタン、その次のボタンは登録した予定名を編集する画面への移動、3番目のボタンは定期的な予定を設定する画面へ移動します。4番目のボタンは目標として設定した予定一覧の画面に移動します。右端のボタンは、国民の休日を含む構成編集画面へ移動します。


4.操作説明

1)カレンダーの月移動

カレンダー表示の月移動は上部の左右にある”<前月”と”次月>”のボタンをタップすることで行ます。また画面を左スライドで次月、右スライドで前月に移動することもできます。

2)予定のカレンダーへの設定

カレンダー上の日付をタップすることで予定の設定等を行うことができます。タップにはシングルタップ、ダブルタップ、ロングタップ、トリプルタップの4種類があります。

① シングルタップ
 予定のカレンダーへの設定を行います。
 図2シングルタップ がカレンダー上の12月6日のマス目をシングルタップした場合の時のものです。6日が選択されていることを示すためにバックグランドに色がつきます。そして同時にカレンダーの下に選択可能な予定名のピッカーが表示されます。このピッカーを指を上下スライ
ド操作し設定したい予定を選択してピッカーの右に表示されている”予定設定”のボタンをタップします。この操作後の例がで図1に示します。6日の日に”買物の日”が設定された状態のカレンダー例を示しています。このようにして予定を設定し後に確認することが本アプリの基本機能です。ピッカーに表示される予定名は”登録予定の編集”画面で設定や削除ができます(図3予定名登録参照)。

② ダブルタップ
 設定した予定を削除(取り消す)ことができます。
 削除する予定の日をダブルタップします。複数設定されている場合はその日に最後に設定された予定が削除されます。

③ ロングタップ
 タップした日付の予定を編集できます(図4ロングタップ)。設定した予定名の変更はこの画面で行います。図4は5月10日をロングタップした時のものです。この図4の”予定追加”ボタンをタップすると新しい予定の項目が追加されます。この予定項目をタップするとこでキーボーが下部に現れて名前を変更することができます。また右上の”編集”ボタンをタップすることで、予定リストを編集可能な状態になります。赤丸マイナスの部分をタップすることで任意の予定項目を削除することができます。項目右をタップしたまま移動することで表示の順番を変更することもできます。

④トリプルタップ
 このタップはタップされた日付の4〜16週先の日付に飛びます。デフォルトは10週先になっています。


3)ボトムバーボタンの説明

カレンダーの下に5つのボタンがあります。図5はボトムバーの例です。この左端は今月に戻るボタンです。その次のボタンは予定登録画面に遷移します。左から3番目のボタンは定期予定の規則を設定する画
面に遷移します。4番目のボタンは目標に設定した予定一覧を確認する事ができます。右端のボタンは構成画面に遷移します。

① 左端ボタン(今月に移動)
    シングルタップすることで常に今月の画面に戻ることができます。

② 左2番目ボタン(予定名登録の編集)
    カレンダーをシングルタップした場合、ピッカー表示される予定を編集することができます。予定名の追加、削除および表示順序の変更編集ができます(図3予定名登録)。




③ 真ん中のボタン(定期予定設定)    
 資源ごみ等の曜日と週番指定の予定などの設定ができます。設定可能な規則は以下の通りです。
 標準)月ごとの曜日と週番指定、例えば毎月の第2週目の火曜日など。
 毎週)毎週(月〜日)曜日など。
    隔週)1〜3週置きの(月〜日)曜日など。
    偶数月)偶数月ごとの曜日と週番指定。
    奇数月)奇数月ごとの曜日と週番指定。
 偶数日)曜日の偶数日指定。例えば偶数日の火曜日など
    奇数日)曜日の奇数日指定。例えば奇数日の水曜日など。

図5のカレンダー画面は定期予定表示例、図6はその設定例を示しています(図5定期予定表示画面、図6定期予定規則編集を参照)。

④ 左4番目ボタン(目標予定の表示)
  目標予定(シングルタップによる予定設定した場合等)に設定された予定の一覧を表示。ここで目標属性を解除することも可能(ここでの削除は目標属性の削除であり対象予定は削除されないことに注意)。また目標予定は同一日に1つ設定できます。同一日に複数予定を設定している場合は先に設定した目標予定は目標が解除され新しい予定が目標になります。目標のON /OFFは予定設定したカレンダーの日付をロングタップすることで編集画面になり、そこで設定を行う事ができます(図7目標予定一覧)。


⑤ 右端のボタン(構成設定)
 本アプリ操作のデフォルト動作をここで設定する(図8構成設定画面を参照)。変更可能な動作は、
 ・カレンダーの日付をシングルタップの予定設定した場合の自動設定される目標属性のON/OFF
 ・予定名のデフォルト色の設定
 ・カレンダーの日付をロングタップして予定を追加した場合、入力した予定名を登録予定へ登録のON/OFF
 ・カレンダーの月が進んだ場合、定期予定をカレンダーに自動追加のON/OFF

 ・休日の情報は本アプリに内蔵されている(図9国民休日の編集を参照)。そのため休日の変更があった場合ここで再設定します(ハッピーマンデイに対応しています)。

5.予定日の残り日数表示

 本アプリは予定を設定すると今日から設定した予定日まで残り何日あるのか表示する機能があります。その日に設定する予定の数については制限ありませんが、この目標予定にできるのは1日一つまでです。その日に最初に設定した予定が目標予定に自動で設定されます。対象日に予定を複数設定している場合は目標予定を変更することができます。




 目標予定を変更する場合はカレンダー上の予定日のある日を長押しします。すると選択した日付の予定を編集できる画面になり、その日の予定がリスト表示されます。
 ここでは例として上の左画面の状態で1月27日を長押しします。すると下の画面の左の画面に変わります。目標予定を”予定の日”から"練習の日"に変更するには下の左画面の予定リストの”練習の日”をタップします。下の右画面になります。”目標日に設定” を画面と同じなるようスイッチ操作します。



以上の操作で最初の画面の右のように目標予定を変更することができます。全ての予定に対してこの”目標日に設定”スイッチをOFFにすることもできます。

6. 定期予定の設定方法について

 本アプリは定期的な予定として標準、毎週、隔週、偶数月、奇数月、偶数日、奇数日の7種類の規則をサポートしています。


 規則編集画面にするにはカレンダーが表示されている画面(下の図1を参照)で下部に表示されている中央のボタンをタップします。上に示した”予定規則編集”画面になります。この画面で上部左にある”追加”のボタンをタップします。”追加ボタンを押した時”の画面になります。さらに、この”新しい予定”項目をタップします。”規則編集画面”になり、ここで画面上部の設定したい7つの内の規則をタップします。するとそれぞれの規則を編集する画面になり設定を行うことができます。規則を設定を追加した場合は”予定編集画面”の”追加”ボタンをタップします。

 ここではそれぞれの規則につて説明します。

1)標準規則

 毎月決まった曜日、決まった週番の予定です。例えば”資源ゴミ”の収集日などです。おそらくこの規則が一番多く使われるのではないかと思います。

 標準規則の設定例を示します。例では毎月の第2火曜日に資源ゴミと設定した場合です。
図1がカレンダー表示画面になります。図2はその時の設定例です。




予定名を入力するには予定名エリアをタップします。曜日を設定するには”曜日”をタップします。曜日のPickerが表示されますので曜日名をスライドして選択します。週番も同様にして選択します。


2)毎週規則

毎週決まった日にある予定も設定できます。これを設定するとカレンダー画面が賑やかになります。この設定はほどほどにすることをお勧めします。


 図6が毎週水曜日に予定を設定した場合のカレンダー表示です。ゴミ捨ての場合だと”燃えるゴミ”になるでしょうね。ここでは予定名を”練習の日”としています。図7がそれを設定した場合です。言い忘れましたが図7の”予定規則編集”画面で表示されいるリスト項目をタップすると図8の編集画面に移動します。図2や図8の編集画面の上部の7つの規則名をタップすることでその規則に対応した画面にそれぞれ切り変わります。予定名と曜日の変更方法は標準規則と同じなので説明を割愛します。本アプリでは標準や毎日、その他の規則を同時に設定でき、それらはカレンダーに反映されます。機種によって1日に表示される予定は2〜4程度です。この数を超える予定は表示されません。予定日をロングタップして超えて設定されている予定を確認することはできます。

3) 隔週の規則

 隔週、2週置き、3週置きの規則の予定を設定することができます。

 設定に必要な情報は予定名の他に、曜日、何週置きか、そして開始日です。隔週の場合は開始日が2つあります。2週置きなら3つ、3週置きなら4つあります。開始日でそれを指定する必要があります。なので開始する月は当月に固定されています。本アプリでは曜日を決めるとそれに応じた開始日が自動的に選択されます。


 図1が隔週規則の予定設定画面です。曜日を選択タップした時の画面です。2023年の1月度の水曜日は4日から1週置きに始まります。図2が何週置きか選択する画面です。いずれの画面もPickerによる選択となります。



 図3が開始日をタップした画面になります。隔週の場合4日か11日のいずれか選択します。18日を選択すると4日選択した場合と同じ結果になります。25日を選択すると11日選択した場合と同じになります。そして図4が隔週で設定した場合のカレンダー表示画面になります。

4) 偶数月と奇数月

 標準の規則は毎月でしたが、偶数月と奇数月は標準規則の偶数と奇数の月に対応します。なので説明は割愛します(2ケ月置きは年4回だけなので、これらの機能は作成していません)。

5) 偶数日と奇数日の規則

 偶数日の場合、指定した曜日が偶数の日のとき予定が設定されます。奇数日はそれが奇数の日の場合です。



図2のように予定規則を設定すると図1のカレンダー表示になります。それぞれの予定名を偶数日と奇数日規則がわかりやすい名前に設定しています。


 それぞれの規則設定画面は図3と図4になります。図3は偶数日で予定名を”偶数予定”、指定曜日を月火にしています。図4は奇数日で予定名を”奇数予定”で指定曜日を木としています。
図1のカレンダー表示でこの設定がどのような効果をもたらすか確認できます。

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